この度の緊急事態宣言は、飲食店に行ってもお酒が飲めませんでしたね。
飲み会や居酒屋やバーが大好きなY氏は今にも爆発しそうでした。
心なしか、家での飲酒量も増えているような。
微アルコールビールをすすめても拒否されます。
そんななか、Y氏をダメにしそうな食べ物を、見つけてしまいました…
クラシックスモーク野沢菜
クラシック?スモーク?
野沢菜?
どれも一見、結びつかない言葉。
ですが、これが意外や意外、うまうまでした…
スモーク系のしょっぱいおつまみが好きならなおのこと。
甘くないお酒に合わせてほしい。
これからは、たまにはイエノミの様子もお届けします。
まず、袋を開けてみると…
これって野沢菜?
と言いたくなるような香りがぶわあっと。
野沢菜のお漬物、普通スモーキーな香りしませんよね?
だけどこれはスモークの香り。しっかり燻製されているような、奥深い香り。
野沢菜のお漬物の袋を開けたとは思えない。
この香りは意外すぎる。今までにない感覚に驚きました。
まずはひとくち。
野沢菜のお漬物にスモーク、燻製のうま味が加わっています。
けんかしたり、打ち消し合ったりすることなく、うまーく調和していますね。
燻製の味が加わったからといって、すごくしょっぱくなっていたり、
味がくどくなっていたり、そういったことはありません。
なにもかも丁度良くおいしい…!
浅漬けではなく古漬けだからというのもあるのかしら。浅漬けのみずみずしさよりも、じっくり漬かった古漬けのほうが、味・香りともにこのスモーキーさにあうのかも。
ほかにも野菜のお漬物は数多あれど、野沢菜だからこその相性のよさかも。
このお漬物、とにかくスモーキーで落ち着いた味わいです。
燻製好きなら、普段お漬物になじみのない人にもたまらない味なのでは。スモーク○○、最近のトレンドのひとつですしね。
もちろんのんべえY氏にも食べさせました。
案の定、スモーキーさと味わい深さに驚いていました。
燻製もお漬物も大好きだもんね。
「この味を覚えたらもう…」
悶絶していました。
その後、コニャックの小瓶とともに自室にこもり、オンライン飲み会をしたY氏。
コニャックにもよく合うお味だったそう。
今はウイスキーをうちに常備していないですが、ウイスキーにも合わせたいとのこと。
少し度数が高くてしっかりした味のお酒に合うのかしら。
さて、このクラシックスモーク野沢菜に少し手間を加えて。
私のおひるごはん、たまごチャーハンにしてみました。
おひるごはんなのでノンアルコール、レモン水で失礼します…
ごはん0.5合くらい、クラシックスモーク野沢菜20グラムくらい、
おろしにんにくチューブちょびっと、卵ひとつ。
フライパンにごま油をあたため、溶いた卵をすばやくかきまぜて固め、
きざんだ野沢菜と軽く和える。ごはんも入れて混ぜ炒める。
塩コショウを適量。これだけ。作り方簡単、おひるごはんにいいですね。
クラシックスモーク野沢菜のしっかりした味わいで、
細かい味つけなしでもおいしかったです。にんにくが入ってももちろんおいしい。
お酒好きな人のおひるごはんによさそうです。
このクラシックスモーク野沢菜、1袋50g。2袋をすぐ食べきっちゃいました
竹内農産さん、長野の会社ということもあってか近くのスーパーで見かけませんが、
通販での取り扱いもあるようです。
わさび風味、しそ風味、油炒め、納豆に和える用…
野沢菜だけでもたくさんの種類が!
野沢菜に対する本気ぶりがうかがえます。
ということで、
Y氏が「また食べたい」と言ったタイミングでリピートがありそうです。
食べきりサイズだからつまみながらの一人飲みにもいい。アレンジもいい。
スモーキーな野沢菜の味わいに驚き、やみつきになること間違いなしです。
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